輪になって踊っとるコ!
民族舞踏について
トルコの踊り 踊りの多くが集団で踊られます。男女が混じって踊る事はほとんど無く、同じ場にいても男女別のグループで踊ります。ステップは多様で、日常生活や動物などの動作を表象するものと、特に意味の無いものがあります。
それぞれの地域に独自の民族舞踊と民族衣装があり、有名なものには次のようなものがあります。
ホロン:
銀の縁取りのある黒い衣装をまとった男性のみで踊られる黒海地方のダンス。
ダンサーは手をつなぎ、“ケメンチェ(原始的なバイオリンの一種)”に合わせて踊ります。
カシュク・オユヌ:
コンヤからシリフケ地方に伝わるスプーン・ダンス。着飾った男女が手に持った木のスプーンを打ち鳴らしてダンスのリズムを刻みます。
クルチュ・カルカン:
オスマンによる街の支配を題材にし、剣と楯を使ったブルサのダンス。
初期のオスマンの軍服を着た男性のみが登場し、音楽は使わず剣と楯の触れ合う音に合わせて踊ります。
ゼイベク:
エーゲ海地方のダンス。色とりどりに着飾った男性(エフェ)が勇気とヒロイズムをテーマに踊ります。
衣装について トルコの踊りと衣装が豊富な理由は、様々な文化を持った地域の人々(キルギス、ウズベク、ウイグル、バルカンなど)が
トルコへ移住してきて混じっていったからというもの、また、セルジューク・トルコとオスマン帝国が支配地を広げ、
その土地の人々と文化を取り込んだというもの、さらに気候風土が多様なため衣装やモチーフの多様性を作ったとも言われています。
各地のダンスグループで使われる衣装は固定化してきており、地方・都市ごとにほぼ固有の衣性がありますが、
大きくわけた地域ごとにはやや類似性が見られます。衣装は魅せるためのものなので、割と華やかです。
参考:「トルコの民族舞踊に関するあれこれ」http://bh.skr.jp/contents/dance/halkoyunlar.htm
EVENT
概要
実施場所:滞在ホテルのホール(フリールーム1)実施日:6/13(土) PL22:00~
ドレスコード:トルコ民族衣装 トルコでは、地域ごとに色々なフォークダンスがあって、衣装も様々。 皆さん、可愛い民族衣装で輪になって踊りましょう!
ホテルのホールをお借りして、二年生皆で伝統的なフォークダンスに挑戦します。
手を繋いで輪を作り、音楽に合わせて踊りましょう。
衣装は、ホテルからお借りする事が出来ます。皆さん、お好きな民族衣装でいらして下さいね。(補足参照)
ルール
- 1.皆で手を繋ぎ輪になったら、一人目がステップを踏みます(10面ダイス1個)
- 2.続いて二人目がステップを踏みます(10面ダイス2個)
前の方以上の出目(自分の出目 ≧ 前の方の出目)が出れば見事に踊れています! - 3.同様に三人目がステップを踏みます(10面ダイス3個)……四人目以降(10面ダイス4個…5個…6個…
- 4.以上のように、ダイスの数を一つずつ増やして踊り続け、前の人より小さな数値が出れば失敗となります。
補足
- 後入り・途中退室、お気軽にどうぞ。
- フォークダンスの為、ご自身のダイス順ではなくても、全員でステップを踏んでいるとお考え下さい。
- 初回一巡目の一番手・二番手は、見本の為に委員が務めさせて頂きます。
- お一人につき初回罰ゲームは10面ダイス1で、2回目以降はリストからご自由に選んで頂けます。
- 失敗→罰ゲーム後は、その失敗した方から(10面ダイス1個)の再開となります。
- 民族衣装は、“衣装について”で記載したサイト様等を参考にご自由にご描写下さい。
例:男性用の黒い民族衣装と赤いターバン、腰におもちゃの短剣
銀糸の刺繍入りベルベットのベスト、白いローブとエプロン、シャルワールと腿丈のブーツ etc
*シャルワール:膝上のゆったりした、股下が深く垂れ下がったことがサルエルパンツと似た特徴のパンツ